訪問診療とは、寝たきり等で通院困難な方のために月2回以上医師が定期的に訪問し、診療させていただくことをいいます。
発熱など具合が悪くなった場合の訪問(往診といいます)ではなく、訪問開始時に立てた医療計画に基づいた診療になります。定期訪問を行っている方の臨時訪問は、行っています。
(事前にクリニックとの訪問診療契約を交わした方のみの、診療とさせていただきます)
なぜ月2回以上の訪問診療が必要かとお考えの方もいらっしゃると思いますが、在宅医療では病院とは異なり高度な検査機器を使用することができません。そのため、定期的な訪問診療により患者様の普段の状態(血圧、体温、脈拍、顔色、呼吸数など)を把握しておくことが大切となります。普段の状態を把握しておくことで、具合が悪くなった時の往診がスムーズにできるようになります。
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